*台風等の悪天候や新型コロナウイルス感染状況により、検定を中止する場合があります。
「新聞をよく読む子ほど学力が高い」――そんな結果が文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で明らかになっています。
経済協力開発機構(OECD)が2018年に実施した「国際学習到達度調査(PISA)」で、日本の「読解力」は前回調査の8位から15位へ大きく順位を下げました。
SNSが普及し、スマートフォンで短い文章をやりとりすることが多くなり、長い文章を読んだり、書いたりしなくなったためではないかと言われています。
読解力の向上には、日ごろから本や新聞などで多くの文章に触れることが大切です。
新聞には幅広い話題が取り上げられています。まとまった文章やグラフ、図表から情報を読み取ることで、自分の考えを持ち、論じることができるようになります。身についた読解力はすべての教科の基礎にもなります。
読売新聞は、学研グループ・市進教育グループと協力し、お子様の学力向上を主な目的とした「2022年度 新聞検定」を開催いたします。
検定当日は新聞に載っている様々なニュースや話題を読み解いて、15問程度の問題に答えていただきます。
高校生以上、成人の方の受検も可能です。また親子での参加もできます。親子でコミュニケーションしながら、一緒に世の中の問題を考えてみませんか。
2022年度の新聞検定は終了いたしました。
~当公式サイト上から受検申込をされた皆様へ~
受検結果の「成績表」と成績上位者の「認定証」は、本年11月21日(月)から順次発送開始予定です。配送事情にもよりますが、11月25日(金)にはお申し込み時にご連絡いただいたご住所宛に届く見込みです。もうしばらくお待ちください。
実施日時 | 10月8日(土)11:00開始 ※台風等の悪天候や新型コロナウイルス感染状況等により、検定を中止する場合があります。 |
---|---|
受検料 | 無料 |
検定内容 | 2022年に発行された新聞より出題いたします。 ● 新聞から情報を正しく読み解く力 ● 視野を広げてものを見る力 ● 自分の考えを正しく伝える力 |
検定時間 |
読売KODOMO新聞検定 小学校高学年向けの問題です 検定時間 50分 読売新聞検定 中学生以上向けの問題です 検定時間 50分 |
検定会場 |
検定会場のご案内 ※試験の様子を撮影する会場があります。撮影写真は、読売新聞の紙面及び媒体に掲載する場合があります。 |
申込締切 | 8月18日(木) 当サイトでのみ受付。郵送不可。 ※学校・団体申込は、8月10日締切とします。 ※定員に達し次第、お申し込みを締め切ります。 |
当日の持ち物 | ● 筆記用具 ※えんぴつまたはシャープペンシル(HB以上の濃さ)、消しゴム ● 申込番号 ※お申し込み完了後に表示される申込番号をプリントアウトするか、書き写したものを会場にご持参ください。 |
成績表・認定証 | 成績表 点数だけでなく、ランクや分野別の評価などが載った成績表が発行されます。 認定証 基準点に達した方には認定証が発行されます。ただし、発行制限があります。 ※「読売KODOMO新聞検定」は小学生、「読売新聞検定」は原則として中学生、高校生が認定対象です。 |
Copyright The Yomiuri Shimbun. All rights reserved.